第3章:飛び込み営業の成約数を上げるソーシャルスタイル理論とは?
(1)ソーシャルスタイル理論
ソーシャルスタイル理論とは、コミュニケーション理論のうちの一つ。効果的なコミュニケーションを行うことを目的に、1960年代にアメリカの産業心理学者 デイビット・メリル氏とロジャー・レイド氏によって提唱されました。
理論の特徴は、感情表現や自己主張を軸として、コミュニケーションスタイルを4つのタイプに分類をしている点です。この理論を参考にすることで、自分自身やお客さまの特徴・考え方がわかります。
また、特徴や考え方を理解していれば、コミュニュケーションの取りやすくなり
結果的に営業においては成果に比例します。
特徴を理解したことで、飛び込み営業、インターフォンからクロージングまでの、行動やトークも組み立てやすくなり、結果的にストレス軽減にも効果がありました。
では、具体的に4つのタイプを理解していきましょう。
(2)4つのソーシャルスタイル(タイプ)
①ドライビング (リーダー)タイプ
②エクスプレッシブ(ムードメーカー)タイプ
③エミアブル(サポーター)タイプ
④アナリティカル(職人)タイプ
4つのタイプのお客さまの特徴や考え方をより理解してコミュニュケーションをするためには、まずは自分のタイプを知っておくことが大切です。