第3章:飛び込み営業の成約数を上げるソーシャルスタイル理論とは?

    (1)ソーシャルスタイル理論

    ソーシャルスタイル理論とは、コミュニケーション理論のうちの一つ。効果的なコミュニケーションを行うことを目的に、1960年代にアメリカの産業心理学者 デイビット・メリル氏とロジャー・レイド氏によって提唱されました。

    理論の特徴は、感情表現や自己主張を軸として、コミュニケーションスタイルを4つのタイプに分類をしている点です。この理論を参考にすることで、自分自身やお客さまの特徴・考え方がわかります。

     

    また、特徴や考え方を理解していれば、コミュニュケーションの取りやすくなり

    結果的に営業においては成果に比例します。

     

    特徴を理解したことで、飛び込み営業、インターフォンからクロージングまでの、行動やトークも組み立てやすくなり、結果的にストレス軽減にも効果がありました。

    では、具体的に4つのタイプを理解していきましょう。

     

    (2)4つのソーシャルスタイル(タイプ)

    ①ドライビング (リーダー)タイプ

    ②エクスプレッシブ(ムードメーカー)タイプ

    ③エミアブル(サポーター)タイプ

    ④アナリティカル(職人)タイプ

     

    4つのタイプのお客さまの特徴や考え方をより理解してコミュニュケーションをするためには、まずは自分のタイプを知っておくことが大切です。

     

    第4章:あなたのソーシャルスタイルタイプは?

     

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       プロフィール

      小松 茂則

      小松 茂則

      人と接するのが好きな理由だけで、営業職を選んできました。学生時代は大手ドーナツチェーンでアルバイト。就職先はファーストフード、外資系生命保険、通信会社、一人でできる仕事もやりました。でも、やっぱり人と接する仕事が向いていたのかな。2003年1月から人生初の飛び込み営業スタート、断りの連続で早々に自信喪失。「やっぱりだめか」と落ち込んでいる時に、営業人生を大きく変えるお客様と出会いました。この出会いがノーストレス営業の原点です。今ではお客様も営業マンも笑顔でストレスの無い営業が当たり前になりました。3,000人以上の営業メンバーと出会い、外部セミナーや異業種交流会等でお会いした方にもノーストレス営業をお伝えしています。今では出会った人の笑顔を見るのが私のよろこびとなりました。

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