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アプローチ

  • 雨の日の私の秘密グッズ

    雨の日の私の秘密グッズ

    雨の予報がでるとテンションがあがる小松茂則です。同僚は「それ、おかしいって」と言われますが。

     

     

    今日のテーマは『雨の日の私の秘密グッズ』です。

     

    秘密グッズをご紹介する前に、雨の日の活動について少しお話しをさせていただきます。

     

    雨の日は憂鬱になるものです。

    雨で最も嫌なのが、ズボン、靴が濡れてしまって、そして傘をさすものだから、活動が億劫になるのも無理ありません。

     

    私も飛び込み営業を始めた頃、雨は嫌でした。

    特にどしゃぶりの時は本当に嫌なものでした。

    雨の中、お約束獲得のために歩き回らなければならないことも嫌な原因の一つです。

     

    でも、雨の日は

    ・お客様の在宅率が高くなる

    ・状況によっては晴れている時よりも、家の中に入れてくれるケースが多い

     

    ですから、考え方を変えれば、晴れの日よりもいい日です。

     

    足元が濡れるのが嫌ならば、長靴を履けばいい。傘をさすのが嫌なら、カッパを着ればいい。

     

    新人の頃、どしゃぶりの雨の日を経験してからは、カッパ、長靴のスタイルになりました。

    当時、このスタイルは私だけでした。

     

    それから、リーダーを任されるようになって、いつの間にか私のチームだけ、カッパ、長靴集団になりました。

    上司からは『気合はいってるね!』とお褒めの言葉頂いたり、メンバーも雨の日は特に気合がはいっていました。

     

    さて、前置きが長くなりましたが、そろそろ、秘密グッズをご紹介します。

     

    秘密グッズはどちらのご家庭にあるものです。急に雨が降ってもすぐに手に入ります。

     

     

     

     

    それは

     

     

     

     

     

     

     

     

    タオルです。

     

    今の事務所の同僚にこの話をしたら『え~っ!』と一言。

     

    おそらく、皆さんもそうではないでしょうか?

     

    このタオルのどこが、秘密グッズなのか?
    秘密グッズたる所以をお話したいと思います。

     

    私が新人の頃、雨の日に訪問したお客様の玄関が濡れてしまったのだが、そのまま、家をあとにしてしまった。

     

    雨の中、家に入れてくれて、ご契約まで頂いたのに、家を汚してきてしまった。
    気になって気になって、気になって仕方なかった。

     

    飛び込み営業で雨の中、訪問すると、玄関を汚してしまうことになる。
    汚したところは最低限、掃除していくのが当たり前ですよね。

     

    それからは、タオルで玄関を拭いていくことにしました。
    でも、玄関を拭いていくのも、なんか、しっくりこない。

     

     

    ある日、閃きました。汚さなければいいんだ!

     

    それからは、タオルで玄関を拭くのではなく、玄関を汚さぬよう、タオルで靴全体を拭いてから玄関に入るようにしました。

     

    そして、

     

    これが、雨の日の当たり前の行動になりました。

     

     

    雨の日は私にとって、大好きな日です。

     

    いつも、の習慣で、「失礼しま~す。」と言いながら、タオルで靴をしっかり拭いてからを玄関に入らせて頂きます。

     

    わざとらしくなく、当たり前のこととして。

     

    今ではこれをしないと、私自身が気持ち悪くて仕方ないのです。

     

    この習慣が影響しているかどうかわかりませんが、その頃から一気に契約率が向上したことを覚えています。

     

    また、紹介も多く頂けるようになったのも、この頃からです。

     

    お客様が共感してくださるというよりは、自分の為の行動が、結果的に業績アップになったのは事実です。

     

    不思議と心がスッキリするのです。

     

    だから、タオルが自分の秘密グッズなのです。

    タオルはコンパクトにおしぼりタイプを数枚ビニールに入れて持ち歩いています。

     

    タオルこそが、雨の日の私の秘密グッズです。

     

    もうすぐ、梅雨、なんだか待ち遠しいな・・・・(^^)

     

  • 飛び込み営業なのにインターフォンを押さない方法

    飛び込み営業なのにインターフォンを押さない方法

    小学校4年生の時に東京の親戚に遊びに来て、一番うれしかったことは親戚のお姉ちゃんと東京タワーに上ったことです。東京タワーを見るたびに、なぜかウルウルしてしまう小松茂則です(^^)

     

     

    飛び込み営業のストレスはインターフォンで断られること。

    断るお客様もストレスです。

     

    安心してください、ストレスがない、飛び込み営業なのにインターフォンを押さない方法があります。

     

     

    飛び込み営業を始めて1ヶ月もたたない頃の話。

     

    ご契約を頂いた木村さん

    木村さん:

    「お隣の吉田さんのところにも行ったの?」

     

    私:

    「あの~っ、インターフォンで断られてしまったんです。」

     

    木村さん:

    「えっ、そうだったの?」
    と、言うなり玄関から飛び出していく、急いで私もついていく。

    お隣の吉田さんのインターフォンを押すなり

     

    木村さん:

    「吉田さん!木村ですけど、ちょっといい?」

     

    すぐに、吉田さんが玄関から顔をだす。

    吉田さん:

    「何~?木村さん!」

     

    木村さん:

    「吉田さん!この人の話だけでも聞いた方がいいよ・・・」
    と、こんな展開

     

    木村さんにはインターフォンで断られたのに
    大逆転が起こりました。なんと、ここから契約に・・・・

     

     

    吉田さんからご契約をお預かりした後の話

     

    私:

    「やっぱり、いきなりのインターフォンだとビックリしますよね」

     

    吉田さん:

    「そりゃそうよ。色んな人くるもの、めんどくさいし、最近は詐欺とか怖いから」

     

    私:

    「今回、ご契約は木村さんが声をかけてくれなかったら、なかったですよね」

     

    吉田さん:

    「そりゃそうよ。」

     

    私:

    「ありがとうございます。吉田さん、もしよろしければ、お隣の方に声をかけて頂くこと可能ですか?」

     

    吉田さん:

    「・・・・・・」

     

    私:

    「吉田さんと同じように決してしつこくしたり、無理やりなことはないですから」

     

    吉田さん:

    「そうだったわね。いいわよ」

     

    私:

    「ありがとうございます。判断はお隣の方にお任せしますから」

     

     

    ご契約をお預かりしたお客様に、必ずこのお話をさせていただいています。

     

    地域やお客様にもよるのですが、結構な確率でこの展開になります。

     

    1ヶ月のご契約のうち80%が、インターフォンを押してもらってからの時もありました。

    もはや、飛び込み営業じゃないかも(^^)

     

     

    お客様がインターフォンで断るのは、

    めんどくさいし、怖いし、そして誰かわからない人にかかわりたくないのです。

     

    本気でお客様の為になる商品、使ってもらえば笑顔になっていただけるのに。

    いつも、インターフォンで断られて終わりでした。

     

    でも、

     

    今回のようにお客様が、インターフォンまで押してくれることがあります。

    お客様もお隣様のことを思ってのこと。

     

    本気で話して、喜んでいただいて、笑顔になっていただいて、インターフォンはお隣の人に押してもらう。

     

    これが
    飛び込み営業なのにインターフォンを押さない方法。

  • 今野さん、叱ってくれてありがとうございます

    今野さん、叱ってくれてありがとうございます

    家から出る時の最初の一歩は左足からと決めている小松茂則です(^^

     

    ノーストレス営業の原点、一人のお客様との出会いのお話です。

    新人の私41歳、その方は当時70歳くらいの今野さん。

     

    朝10時、現場到着、いつもと変わらない日

    今日の1軒目。

     

    道路に面して奥のほうにはいったところの玄関にインターフォンがあるお宅

    玄関先のインターフォンへ

    『ピンポーン』

    しばらく待ってみるが、お留守の様子

     

    すぐにお隣の今野さんのお宅へ

    『ピンポーン』

     

    しばらく、反応がなかったが、いきなり玄関が開いた。

     

    今野さん「お宅、何してんの?」

     

    私「私、あの・・・」

     

    今野さん「だから、お宅、何してんの?」

     

    私「私・・・・・あの・・・」

     

    急な出来事で、完全に頭が真っ白な状況。

     

    今野さん「そうじゃなくて、さっき、お隣のお家に黙ってはいっていただろう」

     

    私「・・・・・」

     

    今野さん「何しているか、知らないが、道路から先は敷地内だろ!!」

     

    私「申し訳ございません。確かに私が間違っていました。」

     

    今野さん「挨拶ぐらいしてからはいらないと!!不審者にみえるぞ」

     

    私「本当に申し訳ございません。私が間違っていました。」

    もう、完全に会話ができないで、謝りまくり状態だったのですが...

     

    今野さん「ところで、お宅は何屋さん!」

     

    私「はぁ~、○〇会社の小松と申します。〇〇のお知らせで回っていました。」

     

    今野さん「営業かぁ。私もリフォーム会社をやっていたんだ」

     

    私「そ、そうだったんですか」

     

    いつの間にか昔のことをつい最近のことのように楽しく話している今野さん。

    その後の会話で、今の私と同じように叱られた経験があったとのこと。

     

    話も一段落して、今野さんの家を後にする時、

    今野さんから一言。

     

    今野さん「あなたの振る舞いは、いつも見られているんだよ。そこを意識しなきゃな」

     

    今野さんのこの一言が私の営業人生を大きく変えました。

     

    私もカーテン越しに覗いたり、インターフォンモニターで、訪問者の振る舞いを見ることがあります。

     

    そうだよな。見られている。

    だったら見られていると思って行動すればいいんだ。

     

     

    人の敷地に入る手前で立ち止まり、深くお辞儀(90度)、3秒止めて元に戻る

    「失礼します。」

    インターフォンを押す前に軽く会釈。

     

    敷地を出たところで、振り返り、深くお辞儀(90度)、3秒止めて元に戻り「失礼しました。」と言うようにしました。

     

    もちろん、最初はパフォーマンス。

    おもいっきりの違和感。

    だから、時々、お辞儀を忘れます。

     

    それでも、この行動を意識的に続けていると、不思議な気持ちになるのです。

    自然と、ありがとうございます!と思えるようになってくるのです。

    そして「失礼しました」に【感謝の気持ち】が加わるようになってきました。

     

    誰かに見られているからするのではなく、むしろ、しないと違和感。

     

     

    それから1週間後、嬉しいことがありました。

     

    ご契約頂いたお客様から言われた言葉

    「お隣に入る時のお辞儀を見て、その姿を見て信用できる人だと思いました。」

    「お辞儀している人はよくいるんだけど、小松さんはなんか違ったんだよね。」

     

    うれしかった。

     

    今野さんと出会わなければ、この契約はなかった。

    今野さんと出会わなければ、こんな気持ちを持てなかった。

     

    この気持ちの持ち方がノーストレス営業の原点

    人と出会える感謝の気持ち。

     

    「今野さん、叱ってくれてありがとうございます」

     

    「今野さん!この出会い、気持ちの持ち方を今でも仲間に伝え続けていますよ。」

     

    心から、ありがとうございます。